女性が求めるホワイトデーのお返し「適正価格」が判明!!
2016年最新! 女性から見た”ホワイトデー”のホンネ。【第2回】
逆に、1万円以上と回答した女性たちはこのように意見している。
「1万円~2万円。自分がチョコレートに添えてあげるものが、そのくらいだから」(28歳 プレス)
「3万円くらい。相手の気持ち次第」(27歳 プレスアシスタント)
これについては本命、すなわちパートナーへの贈り物をするという考えのみにしぼられる回答だが、ふたりがバレンタインデーとホワイトデーを記念日とするかで事情がかなり変わってくる。関係性や価値観にもよるだろうが、この場合は手抜きをしてしまうと愛情が冷めかねない。
ただ、ほとんどの女性が「自分があげた分相当のものがちょうど良い」と答えており、「3倍じゃないとイヤ!」なんていう意見はひとつも上がってきていない。ホワイトデーでお返しをする側としては、無理をせず「きちんといただいた分返す」というスタンスが大事。お返しで悩んだら、もらった分の価格帯で返すのがベターだろう。
それでも、「本命にはちょっと見栄を張ったお返しをしたい」なんて考えている方は、下記の意見も参考にしてもらいたい。
「1000円~4000円くらい。出したぶんだけ返ってくれば十分。本命ならあまりお金がかかるものはいりません。金額よりストーリーがあることや、イベントなどの「事」で返してくれた方が価値がありますし、思い出になります」(32歳 販売促進)
本命とはいえ、女性が期待しているお返しは「モノ」だけとは限らないのだ。自分が喜ぶ姿を想像して、何がいいかを考えてくれたというだけで、女性はうれしいもの。それを頭の片隅にでも置いておいて欲しい。
以上。女性がホワイトデーに抱くホンネ第2回でした。次回はうれしかったお返しと微妙だったお返しについて分析します! お楽しみに。
3月8日[火]更新の第3回へ続く。
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